海外に商品を発送しよう!

世界最大級のオークションサイト「eBay」をご存知でしょうか?日本では展開していないオークションサイトですが、ここに商品を出品して稼いでいる日本人も多くいます。彼らに後れを取らないためにも参入したいところですが、商品の発送には注意してください。
国境を越えて荷物を運ぶため、それだけで料金が高くなります。しかも万が一のことを考慮して保険などを付ければ、価格競争でライバルたちに負けてしまうかもしれません。

どの運送業者を使う?

eBayで稼いでいる日本人のほとんどは、郵便局を利用しています。海外に展開している民間の配送業者は多々ありますし、民間の方がサービス面(補償など)で有利になることもあります。しかし、「少しでも安く」と考えてオークションを利用している人も多いため、コスト的に最も有利な郵便局の利用を検討しましょう。

郵便局のプランは4つある

郵便局から海外に荷物を送る場合、4つのプランから1つを選ぶことになります。どのプランにするかは時と場合によりますが、それぞれのプランを紹介していきます。


■EMS
これが最も安全で安心できるプランでしょう。配送先にもよりますが、1週間もあれば荷物は届きます。早く届くので落札者にも喜ばれるでしょう。さらに「問い合わせ番号」と「補償」があるのも特長です。
問い合わせ番号とは、荷物ごとに番号が振られており、専用ページから番号を入力すると「この荷物は今ここにあります」と、荷物の配送状況と現在地を確認できるシステムです。出品者と落札者の両方が安心できるシステムと言えます。

しかしデメリットもあります。やはりコスト的に最も高額になってしまいます。すべての商品をEMSで配送するのが理想ですが、他の出品者が安いプランを選んでいた場合、価格競争力で劣ることになるでしょう。


■航空便書留
次は航空便書留です。EMSより安いのが魅力ですし、問い合わせ番号が付いているのもメリットです。しかし補償に上限があり、6000円までとなっています。したがって高額商品を配送する場合は、EMSにした方が良いかもしれません。


■航空便(エアメール)
コスト的には有利ですが、問い合わせ番号も補償もありません。すでに何度も取引をした相手であれば信用があるので、エアメールでも怪しまれることはないでしょう。しかし補償がないため、荷物が途中で紛失し多場合は自己責任となります。


■SAL便
コスト的には最も有利なプランですが、あまり利用をオススメできるものではありません。何より到着までかなり長い期間がかかるので、落札者からのメール問い合わせ攻撃に遭う可能性があります。

いかがでしょうか?ポイントは「配送は郵便局を使う」という点と、「時と場合に応じてプランを選ぶ」ということです。上記の通り、理想はすべての荷物をEMSで送ることですが、価格競争で負ける可能性を考慮すれば、場合によってはエアメールの利用も考慮しておきましょう。なお船便は使わないでください。到着するまで長すぎる期間がかかります(数か月かかります)。