≪最低落札価格を設定しよう≫

オークションで高値を勝ち取りたいのなら、最低落札価格を設定しておきましょう。1円から始めることは、とにかく売りたい時を除いてあまりおすすめしません。オークションはタイミングの問題もあるので、1円で落札されてしまう可能性もあります。損をしないためにも、最低落札価格を設定しておくべきでしょうね。

≪最低落札価格を決めるメリット≫

最低落札価格を決めるメリットは、自分が最低でもこの金額で売りたいという意思表示になることです。落札者側としては、欲しい物をできるだけ安く入手したいことは明らかですよね。なので、当然ながら1円スタートとなると1円で落札できればすごくうれしいし、もちろんできるだけ安い価格で落札したいと思うことでしょう。

でも、出品者側からすれば、思わぬ安値で落札されるとたまりません。事前の市場調査では大体このぐらいの価格で落札されるだろうという思惑も外れてしまうと、出品を後悔することにもなるでしょう。

最低落札価格を決めておけば、それより低い金額で落札することは不可能になります。最低でも、このぐらいの金額で売りたいと思っているのならば、出品時に最低落札価格の設定を行うことを忘れないようにしましょう。

≪最低落札価格を決めるデメリット≫

最低落札価格を決めることには、デメリットもあります。デメリットとしては、落札者からすると高いと思われて入札を控えられることです。つまり、気軽に入札をしてくれなくなる可能性が出てくる点がデメリットと言えるでしょう。

たとえ、こちら側が設定した希望落札価格が不当に高くなくても、入札するときには少し戸惑ってしまう人もいるのです。それは、やはり少しでも安く入手したいという気持ちがあるからでしょう。

なので、最低落札価格の設定は、慎重に行わないとデメリットにもなるのです。出品者としてはできるだけ高い金額で落札してほしいことはわかりますが、最低落札価格については、抑え気味にしておくべきでしょう。本当にこの金額でなければ嫌だという場合は、希望落札価格を設定することもできますが、むしろ入札を避けられる原因になりますので、高値を勝ち取りたいのなら、かえって邪魔になることをも覚えておいてください。

≪高値を勝ち取るには市場価格を考慮して≫

高値を勝ち取るためには、市場価格を考慮しておきましょう。出品する商品の価値を正しく把握できていないと、安く売り過ぎたり、反対に不当に高く売ろうとしたりすることになり結果的に売れずに失敗します。

なので、高値を勝ち取るためにも、市場価格を十分に考慮しておくことが大切なのです。最低落札価格の設定時にも、市場価格とあまり離れていると良くありません。市場価格よりも安く設定すると、タイミングによっては思わぬ安値になってしまうこともあります。その逆のパターンでは、まったく入札がない状態となることも考えられます。

特に、最低落札価格の設定が市場価格より高くなっていると、入札希望者は敬遠するものです。儲けたい、という感情があからさまに出ている出品者は総じて評判がよくないことを理解しておくべきでしょう。オークションは、落札者ありきで進むものですから、楽入札が無ければいつまでたっても売ることができないのです。市場価格を考慮して、あまりかけ離れない金額での最低落札価格を意識することが大切ですよ。

≪まとめ≫

オークションで思わぬ損をしないためにも、最低落札価格の設定をしておきましょう。ただし、市場価格を考慮した金額に設定しないと、安すぎても高すぎても出品者側に悪い影響があります。最低落札価格は、十分に市場価格を考慮した金額にしておきましょう。