競りの盛り上がりを逃さない終了時間

商品を出品する際に設定する項目の一つが、オークションを締め切って、最終的な落札者と落札価格を決定する終了時間です。なんとなく日付が変わるタイミングなどキリの良いタイミングに設定してしまう方も多いようですが、実はこの終了時間をうまく使うこともオークションで利益をあげるために重要なポイントなのです。
適切な終了時間を設定することで、客同士の競り合いをより熱く盛り上げ、高値での落札を狙うことが可能となるでしょう。

基本的には20時から23時ごろ

基本的には、終了時間は20時から23時ごろに設定しましょう。また、曜日としては金曜日か土曜日が推奨されます。サラリーマンなど、一般的な労働者が仕事から帰り、ネットをチェックできるようになる時間帯ですね。
この時間と曜日が最もネットオークションに人が訪れるタイミングであるため、この時間帯に終了時間を設定することでオークション終了間際のヒートアップを煽ることができます。
逆に深夜や早朝は単純に人が少ないためおすすめできません。また、日中は主婦など一部の層しかネットオークションを訪れません。あまり男性の落札が期待できないような、主婦に向けたダイエット商品やドラマのDVDなどは日中を終了時間にするのも良いでしょう。

物によっては平日の終了もあり

PCの増設メモリなどの周辺機器、電子機器のジャンク品などは、ITやPCに慣れている人が客になることが多いです。そういった客は大抵の場合オークションにも習熟しています。
この手の客は欲しいと思ったものは即座に欲しがる傾向があるため、終了時間を平日に設定し、入金や発送を迅速に行えるようにしておくとより良い評価を得られるでしょう。
逆に休日などを終了時間に設定し、発送は次の営業日という形にしてしまうと、彼らの購買欲が萎えてしまう可能性もあります。重要なのは、客の購買欲を冷めさせることなく、欲しいと思った時にすぐ手を出せるようにしておくことです。即決価格を設定しておくのも有効な手と言えるでしょう。ただし彼らのチェックは厳しいので、露骨に高い即決価格はたやすく見抜かれて無視されるリスクがあります。
また、この手の商品については入金確認後に即日発送か翌日発送を行う旨を明記しておくと食らいつきが良くなる傾向があるようです。

大型連休は避けたほうがいい

ゴールデンウィークやお盆、年末年始などの大型連休は避けたほうが無難です。
連休を室内にこもって過ごす人もいますが、やはり外出する方が多いようで、大型連休中はネットオークションもあまり活発に動きません。この時期に終了時間を設定してしまうと、少ない人数での競り合いとなってしまい、結果的に大して値段があがることなく終了してしまうことになりがちです。
大型連休に合わせて中古店などがセールを行っていることも多いため、この時期は仕入れなど、出品以外の業務に当ててみてはどうでしょうか。あるいは自分も休みを取ってみるのもよいかもしれません。

慣れないうちは様々な曜日、終了時間で出品してみて、より入札やウォッチリスト登録数が多くなる時間を探ってみるのも良いでしょう。
あくまでも市場は流動的ですので、上記の法則やコツに縛られない動きを見せるケースも多々あります。