即決価格をフル活用して儲けを出そう

ネットオークションで商品を出品する時には「即決価格」を設定することができます。これはその額で入札することによってオークションを即座に終了させ、即決価格で入札した人が落札者になるというシステムです。
あまり深く考えずに、なんとなく高めの即決価格を設定している方も多いかもしれません。それでも儲けが出ないわけではなく、時には高めの価格で即決してもらえることもあるでしょう。しかし、上手に利用することで漫然と設定した時よりも一段上の利益を引き出せるシステムでもあるのです。
即決価格の利用方法の一部を紹介しますので、参考にしてみてください。

相場がわかっている人気商品につける即決価格

商品を出品する際、その商品のネットオークションにおける相場がわかっている場合は即決価格をうまく利用することができます。
具体的には、相場よりも少しだけ高めに即決価格を設定するのです。1割から2割増し程度が無難でしょう。すると「他の人に落札されたくない」と考えた客が、少しばかり高くても即決価格を利用してくれる可能性が高まります。相場より増やした分は、純粋に儲けとして換算できますね。
ただし、他に相場程度の即決価格を設定している商品が出品されていると、客がそちらに流れてしまうので効果が薄くなってしまいます。即決価格が高く設定されている商品や、即決価格の設定されていない商品が並んでいる時にだけこの方法を使いましょう。

相場はわかるがライバルの少ない商品につける即決価格

相場は概ねわかっているものの、さほど商品の流通量が多くない商品については、他の利用方法があります。それはオークションの開始価格を相場よりもやや高めに設定し、そして即決価格をその開始価格よりもさらに高く設定する、という作戦です。
この作戦には高めの即決価格をちらつかせることで、本当はやや高めになっている開始価格をオトクに見せかける効果が期待できます。その開始価格で競りが始まっても相場より得をすることができますし、もしも即決価格で落札してくれたら大儲けです。
ただし商品が多く出回っていると、他の商品と比較検討されてしまい、効果が薄くなってしまいます。利益と売れやすさはバーターですので、慎重に価格を決定する必要があります。

マニアックな商品は強気に

マニアックで売り手も買い手も少ない商品は、開始価格、即決価格ともに強気な価格を設定しておきましょう。たとえ安価に設定したところで、マニアックな商品である以上そう簡単に買い手はつきません。すぐに売り払いたいと思ってしまうかもしれませんが、それは土台無理な話なのです。マニアックな商品は長期戦を前提として仕入れましょう。
しかし、そういったマニアックな商品を狙う客は、若干高めであっても金額に糸目をつけずに購入する傾向があります。テレビ番組などでマニア向け商品にとんでもない流通価格がついているのを見たことはありませんか? あれと同じことです。
何分マニアックな商品は出回っている量が少ないため、見つけたらすぐに購入しないと、次に見つけられるのがいつになるかわかりません。そのため、けっこうな額を支払ってでもその場で手に入れたい、という考えになるのです。